「まんがでわかる7つの習慣4」を読んで。

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1. 書籍について

「まんがでわかる7つの習慣4」は、累計100万部を突破した大人気シリーズの最終巻です。本書では、「第6の習慣・シナジーを創り出す」と「第7の習慣・刃を研ぐ」に加え、コヴィー博士が提唱した「第8の習慣・自らボイス(内面の声)を発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させる」についても解説されています。

この本を選んだ理由は、前作のシリーズを読み終え、7つの習慣の理念に共感したためです。まんがの形式で分かりやすく解説されているため、興味深く読み進めることができました。

2. 主題やテーマ

本書の中心的なテーマは、「シナジーを創り出す」「刃を研ぐ」といった7つの習慣に加え、新しい時代のリーダーシップを発揮するための「自らボイスを発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させる」という第8の習慣です。私はこれらのテーマに興味を持ち、自己啓発の一環として本書を読んでみました。

3. 感想の詳細

本書では、シナジーを創り出すためのコミュニケーションや協力の重要性が強調されています。また、自身の内面の声を発見し、そのボイスを発見できるよう他の人を奮起させることの意義も説明されています。

著者がストーリーを通じて習慣を解説しているため、読者は主人公の成長と共に新たな気づきを得ることができます。特に、第8の習慣では自己の存在意義や人生の使命について考えるきっかけを与えられました。

4. 考察や疑問

本書を読む中で、自分自身の行動や思考について考察する機会が多くありました。どうすれば他の人とシナジーを創り出せるのか、自分自身のボイスを発見し、他の人を奮起させることができるのかという疑問が湧きました。また、これまでの自己啓発の取り組みと照らし合わせて、まだまだ成長できる部分が多いことに気付かされました。

5. 結論

「まんがでわかる7つの習慣4」は、興味深いテーマを分かりやすく解説しているため、個人的には価値のある本だと感じました。特に第8の習慣において、自己の存在意義や人生の使命について考えるきっかけを得ることができました。

この本を読む価値があるかどうかは個人の興味や目的によるものですが、自己啓発やリーダーシップの向上を目指す方にはおすすめです。コミュニケーション能力や自己理解の向上に役立つ知識やヒントが詰まっているため、積極的に読んでみることをお勧めします。


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